
昨日の日曜、チバのホームコースのコンペで 前半 久しぶりに39で廻ったけど
午後からは、ダボを連発し ヒグチのおっちゃんと 70歳以上は白から打たせろよ~と文句を言いながら
まあ、しょうがねェと4番ホールに行く途中、あっ、そうだと ヨコのガケをよじ登った先、
木漏れ日の中に春蘭の群生。

大体、難しい3番のグリーンでショックを受け 4番ショートまで トボトボ歩くところ、
だれも、こんなところ 振り向きもしない。
「人の行く裏に道あり 花の山」
今日発表された新元号の出典は、万葉集の
「初春の令月にして 気淑く風和らぎ 梅は鏡前の粉を披き 蘭は珮後の香を薫す」
との文言から引用されたというが、蘭というのは春先に咲く この春蘭のことだろう。
珮後の香を薫すとは、身に焚きこめたお香のように薫っているということらしいが
この春蘭というやつは、よほど近くに寄らないと薫ってこない。
まあ、そういう密やかな香りを愛でた万葉人の奥ゆかしさが新元号のベースにあると思や、
令和にも愛着が沸いてくるってもんだ。

それで、なんだこれ?
実?
こんなの初めて見たが、一応頂いてきて 乾燥させてから撒いてみるか。
ちょっとググッテ見たら うまくいっても花が咲くのは5年後?
令和5年か・・・