
3月も もう三分の一を過ぎ、今日は春の陽気?といっても
まだ朝のうちは冷たく、たくさん着込んで日暮里まで、久しぶりの囲碁会。
ルーティーンに従い、駅をでて陸橋の上から新幹線をパチリ。

それから、途中の開運大黒天にお参りして賽銭をあげ、

境内の絞りの入った椿を愛で、

山門の銃弾痕にユビを突っ込んでグリグリ、ご利益がありますように・・・
慶応4年の上野戦争のとき、このお寺が彰義隊を匿ったため、新政府軍の攻撃を受けたときの銃痕。

イザ、決戦。
まあ結論からいうと すっかり白髪頭になったボルボは、耳が聞こえるようになって碁が弱くなり、
「雑音が入っていけないよ・・・」
一人と二回づつやって、やり足りない?
負けっぱなしのヤツに焚かれ、いくらやっても同じだよ。
9回もやって6勝3敗、2着賞金で和菓子屋により ナニのオミヤゲを買えば
小脇に抱えてた箱をみて、豆大福を包みながら奥サンが「掛け軸ですか?」
アレのカタにもらった掛け軸、気はココロとありがたく頂戴したけど、
グリグリの効果が出て大当たり!ていうこたァ、マチガッテもないだろうな。
お宝鑑定団でも そういったタグイのもので、良かった試しなんかねェもんな。