
二十四節気で言うところの、今日は処暑。
処暑の「処}の字は処置や処理というように、なんらかのケリをつけて終わらせる時に使うといい
つまり、暑さもこの辺でケリをつけようということらしいが、なかなか今頃になってしぶとく夏は終わりそうもない。

それでも朝夕の涼しさを感じてか彼岸花はちゃんと芽を出し、アレヨアレヨというまに花が咲いた。

ホトトギスはとっくの昔に咲き始め、もうしおれてるのもあり、

アチコチから茎を伸ばしてる高砂ユリは、順番に咲いて
いくら帰化植物だからといっても、これだけ清楚に咲かれちゃ憎めない。

処暑、俳句の歳時記でいえば初秋なんだってね~。
すでに秋 葡萄の葉先 うら返り @野見山朱鳥