
梅雨の晴れ間、赤くなったスモモが一つ転がっていて
手に取ると裏に トリにつつかれた跡が・・・
あわてて脚立を持ち出し、なってた残りをもぎ取った。
表面の白い粉を拭いてかじれば、野生の酸っぱさ・・・遠い日がよみがえるな~。
子供の頃、信州のお婆さんはこれを 巴旦杏(ハタンキョウ)と呼んで、
その言葉の響きと味は忘れられないが、スモモとハタンキョウは違うのか。
思い返すと、子供の頃食べたのはもうちょっとお尻のところが ドングリみたいに尖っていて
例えるなら・・・いや、ヘンに例えて炎上するのもナンだしと・・・

明日は七夕、マゴと一緒に短冊を飾り
天の川を渡って 織姫さんと彦星くんが会えるといいね~。