
マゴたちはパパのバ~バのところに行き、ネモフィラの写真なんか送ってきて
オレたちもどっか行こうか?
どっか行くって言っても運転できないんでしょ。
だからオマエが運転するんだよ。

高速なんか、ココ何年も運転したことないというのを しょうがね~だろとオレがヨコに乗って
”左 来てない、右 ダイジョーブ。前の追い越せ。スピード出すな、捕まるぞ!” オレに言われたくない?
これで、もしもぶつけたらオレにも責任がかかってくるのかな?
このまえ、オレが打とうとしたら 「まだ前がいますよ。ぶつけたら自己責任でやってくださいよ」 とパコーン。
そんなもん、一緒にやってんだから共同責任にキマッとるやろ。
早く打ったって、どうせ待つんだからと ブツブツ言ってたが
免停中にヨコに乗ってて責任とらされたら 最悪だな。
気持ちの良い天気だから 灯台まで歩きたいとリクエストして 横浜横須賀道路を終点まで、
料金所を過ぎて 目の前に横須賀の海が見えてくるカーブは いつきてもいい。

浜大根の咲く海辺は、気持ちの良い風が吹き渡り

竿、持ってくりゃ良かった・・・

ウデも足も、ここんところの上天気で陽に焼けて、

灯台までの坂道は、木々に覆われた日陰で 通る風が寒いくらいだ。

灯台入り口手前は砂岩?を削り取ったような道。

羽音に見上げれば ここにもクマンバチが飛翔中・・・

螺旋階段の途中の窓。

灯台の上の展望台から見える先は房総半島。

新緑がまぶしい。

灯台はイヌはダメ。 外の木陰で いつものように待っててくれた。

この白いのはウツギの一種?
お腹がすいたけど、横須賀美術館のアクアマーレは昼時だし混んでそうだな。
前にカーゴに入れとけばイヌを連れ込んでオッケーだった浦賀のイタリアンに行くか。
あっち曲がれ、こっちだと指さししながら 着いた海辺の小さなイタリアンレストラン ラ・ペントラ

アマトリチャーナ、という初めて聞く生ハムとトマトソースのウマいパスタを食べ
帰りのクルマの中でウトウト。
「寝ないでよ」 と言われても
ヨコに乗ってて眠くなる オマエの気持ちがよくわかったわ。