
「なにかあるんですか?」
床屋に行ったらオヤジが「まだそんなに伸びてないけど」と聞いてきて
今月初めは葬式、今度はムスコの結婚式。
今頃になって、サイゴにアイサツしてくれと言ってきやがって
だから、前に聞いたろ?いいのかって・・・
↑ サクランボの花が満開
結婚式用のさっぱりしたアタマになって帰れば、マゴが寄ってきて大声で
「れきしはくりかえす!」 と叫び、 よくそんなむずかしい言葉知ってるね~。
ナニが「ことわざカルタで覚えたのよ」

「ねぇねぇ、れきしはくりかえすってどういうイミ?」
それはね、オマエがかたずけしないでママに怒られるだろ?
そして次の日になっても またちらかして怒られることを言うんだよ。
だからホントは「歴史が繰り返すのではない。人が繰り返すのだ」っていうんだ、言ってみ。
「れきしがくりかえすのではない。ひとがくりかえすのだ」
スゴイすごい、それ幼稚園で言ったら先生びっくりするよ。
「言わねぇよ」
そんな言葉遣い幼稚園で流行ってるのか?
「チゲ~よ」
オイッ、ダレがこんなの教えたんだ!女の子はチゲ~よとか言うな。
ヨコから「ジジの言うことマネしてるだけでしょ」
たなから? 「ぼたもち!」
へたの? 「よこずき!」
ダレかのゴルフみてぇだな。
ゆだん? 「たいてき!」
かべにみみあり? 「しょうじにめあり」
よく言えるね~、これどういう意味だかわかる?
わかんない~というので親切に教えてあげた。
「壁に耳あり、障子に目あり」というのはね、
壁のところでミミちゃんがこっそり聞いていて 障子に穴開けてメアリーちゃんがのぞいてるというイミだよ。
「壁にミミあり、障子にメアリー」
←遊んでる場合じゃない、あいさつ考えなくちゃ・・・