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シニア決勝、東京湾の上では 前を行くバスが強風にあおられて右往左往。

これじゃ帰るころには、アクアライン通行止めになっちゃうんじゃないかとシンパイしながら

ハンドルを固く握り締めてバスのヨコをすり抜けたが、

コースに着きャ、スタートホールに張られてるテントも吹っ飛びそうなほどの風。



競技委員長も「今日は荒れるぞ~」って・・・

隣に整列してた奴が「パット構えて 風でボールが動いたときは、無バツで戻して打っていいんですよね?」



「そんなことしたら、2打、ペナルティーとられますよ」

???

「ボールに触って一打、誤所からのプレーで一打!

風で動いた場合は、動いたところから打つんです。モチロン無バツ。

4年前のルール改正でそうなりました。あくまでも、風で動いた場合ですよ」 と、競技委員長。



なおも、なにか言いたそうな隣の奴に 「そんなことは一々ここで説明させないでルールブック読んでください」

オレ達トップスタートは予選を19位タイのドベ通過した三人組。トップとは10打も差があるし

競技委員も顔見知りでキンチョー感のかけらもない。

自然現象によらず動いた場合はまた違うキメがあるそうだけど、オレもホントはわかっちゃいなかった。



コース途中の柿、下のほうの赤くなったのは、もうなくなっていて早いもん勝ちだな~。

ボギ、ボギ、トリ、パー、ダボ、ボギ、ダボ、ボギ、トリ

いくつ打っても、打たなくてもクオリファイ・タグはもらえる。

だが、そういうゴルフこそ真剣に、マジメにやらなくてはいけない。

山に行って学んできたことはどうしたの?っていうくらいのテイタラクで数えたら50!




7番ホールくらいから降り出した雨に 「ア~ぁ、早く帰りてェ。オレ このあと用があるんだよ」

その願いが通じたか、ランチが終わるころにはものすごい降り!


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これじゃ、ムリだろ!

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グリーンに水が浮いちゃってるじゃないかよ。

ウシロの組は、まだ2組が7番のところで待機?

こんなんで、雨が止むまで待ってたら 間に合わなくなっちゃうぞ。



競技委員に「これじゃムリでしょ」 とアピール。

あわよくば、競技不成立でハジの50も帳消しにと思ったが、世の中そう都合よくはできてない。



待機の2組も引き上げてきたが、とりあえずハーフは終わらせて競技は成立させる?

月例は中止になったようで、良いスコアで上がったという3号はアキラメ顔。

じゃしょうがねぇってんでハーフのスコアカードを提出し、さっさとコースをあとにした。




子供の結婚相手の両親との初顔合わせ場所が、またあそこ?

前に子供がベンツのオヤジを殴ってケガさせ、話合いに向こうも二人連れでくるから

こっちも二人でと言われ、ムスコと二人 どんな奴が現れるかと 内心びくつきながら行ったところだ。

まあ、今日の場合はあの時に比べりゃ ずいぶん気楽・・・



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←pochin 雨も上がったことだし、さてでかけますか。