
今朝、玄関を出ると目の前の塀にトカゲ・・・

階段にはカタツムリ。ヘンなのばっかに見送られて出社。
午後から見るともなく、聞くともなく 一応仕事をやりながらTVの女子ステップアップツアーの中継をつけてたら
岡本綾子さんが解説。彼女の解説は小気味良くズバズバの物言いが大好き。
途中で、視聴者からの質問と言ってアナウンサーが読み上げたハガキは
「綾子さんにお聞きします。ラフからはどうやって打ったらいいんでしょう?」
オレも一瞬、聞き耳を立てたよ。
このまえの日曜、ボールが隠れるほどのラフからのロングの2打目、
とにかく距離を稼ごうとスプーンで思いっきり打ったら、力みかえってチョロ、10打打つハメになったからな。

そうそう、それを反省し、いかにチカラを抜いて打つか、殊勝にも火曜に練習場に行ったんだ。
三階の隅っこでこっそり練習してたら 遠くでド~ンド~ン。
そうか、今日は横浜じゃ一番大きな花火の日だった。
スマホは便利だ、花火もトカゲもコタツムリもポケットから出して、瞬時に写せる。
それで、期待の綾子さんの答えは 「今日のラフは一週間前のラフとも違います」
フムフム。さすがのことを言うな~。
「7番でキャリー150ヤード打てる人でも、このラフからじゃゼッタイそんなにいきません」
確かに、そうだ。
「10cmもラフがあったら男子プロでもそうです。まして女子や90くらいで廻るよう人なら なおさら・・・」
だから、どうやって打ちゃいいんだ?
「それでもトータルで150行けばいいんです」
その理屈はわかる。
「ラフからうまく打つには練習しかありません。普通の練習場ではラフの練習はできませんから
コースになるべく多くでて、いろいろ練習して経験することが大事です」
オイッ!
おっしゃることはごもっともだけど、そんなにコースにいけないから聞いてるんだろ。
まあ、彼女の場合、理屈より感覚派だからな~。
「良いときのルーティンは長く続かない。一生手直ししていかなければ」とか
短いパーパットをはずした選手に「切り替え切り替えとアタマの中で念じろ」とか
究極の言葉は「上手になるコツは練習すること」
← はい、それはわかっちゃいるんだけどね~。