
マゴがちょこちょこっと来て 「100パーセントって歌、知ってる?」
知ってるよ~、♪100パーセント片思い スキスキベイビーだろ?
「チガウヨ!」
聞いてた娘が 「いつの時代の歌だよ!」
じゃ、どんなんだよ。
♪ そうさ100パーセント勇気 もうがんばるしかないさ~。
ガンバレヨ!
ザ・ピーナッツの「恋のバカンス」なら知ってるぞ。
♪ ため~息の出るようなァ~
死んじゃったな~二人とも。
永六輔も・・・
永が「上を向いて歩こう」の歌詞を書いたのは
60年安保闘争に挫折し、政治を変える 日本の平和を守るという願い叶わずに嘆いたと
昔、どこかで聞きかじったけど・・・
昨晩のベイスターズ戦に快勝のドラゴンズ。
勝った翌日は必ず 東京中日スポーツを買う。
TVのスポーツニュースでは 出てこなかった、勝敗が決まってからの9回のフジイの満塁ホームランの記事を読み
ページをめくると、終わりのほうに見開きで永六輔の追悼記事が。
「上を向いて歩こう」誕生の裏には 中村メイコとの失恋?という見出しで 以下 (抜粋)
当時、メイコさんは神津善行さんと永さんの二人と真剣交際してた。
「私、神津君と結婚するって決めて、永君に伝えたの。そしたらあの人、ぽたぽた涙を流して、私、困っちゃって。
近くの公衆電話から父に電話したの。すると父が
”永君、きょうは上を向いて帰りなさい。涙がこぼれないように”って言いなさい」と。
ところがある時、永君がそうじゃないと言い出した。男の人ってそう。振られたことってかっこ悪いから。
悪いと思って私も口を閉ざした」。
しゃべりの達人、永さんはそのことだけは話さぬまま逝った。意地っぱりの永遠の青年でもあった、と
その署名記事は結ばれてたが、やっぱりそうだよな。
安保ウンヌンはこじつけだろと思ったのはマチガッテなかったけど マア、今となっては どっちでもいいか。
今年の初めにたまたま見てた「徹子の部屋」に 永と巨泉が出てて、二人ともイメージとは程遠い老いた姿で
こりゃ、もうみんなに別れを言いにきたんだなと思ったのも その通りだったな。
← みんなみんな夢であいましょう