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オジの葬儀に出るため信州諏訪までいくことになり、

こういう季節に呼ばれたということは、桜を観ろということと自分勝手な解釈で

天下第一の桜と言われる、自称してる?高遠の桜を見ようと朝4時にヨコハマを出発。



30年ほど前、まだ子供達が小さかった頃 狭い山道をクネクネ行った覚えがあるが

諏訪から入った杖突(つえつき)街道は、広く舗装され こんないい道だった?

上の写真は杖突峠手前付近から朝霧がたなびく諏訪市街と蓼科山。

途中のひなびた村のあちこちに桜が良い具合に咲いて、期待も高まったが



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城址の中央アルプスが遠望できる絶好ポイントは、まだ7時前だというのに人だかり。



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ここに咲くのはコヒガンザクラといい 小ぶりでピンクの強い桜、それもソメイより早く咲くらしく

3日前から散り始めた?



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お堀の池には、散った花びらがビッシリと浮かび、


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よ~く見ると、水の中に上の桜が映り込んでる。

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それをなんとか撮ろうと思ったけど↑ま、イメージしてください。



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城址公園を出てすぐのところに「絵島囲屋敷」

江戸時代、大奥 奥女中の絵島が歌舞伎役者相手に遊興に及んだのが罰せられ、

この高遠藩にお預けになった?下の文書を読めばお預けではなく死ぬまで留め置き・・・

まあ山の中のこんな遠いところ実質的な島流しともいえるが、

ここに幽閉されていたとされる建物が、復元されていた。


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申すまでもないが、男女間の関係に気をつけよ、

タバコを欲しいといっても出すな。

爪は切らせても良い。

いろいろ細かい申し渡しの文書が残ってるらしい。


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この囲いは 中からは開かないようになっていて、結局ここで死んだ?

じゃ、墓は近くにあるのかと説明をしていた人に聞けば

2Kmほど行った「蓮華寺」に・・・ 行くよな。



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蓮華寺の石段を登った奥、七面堂脇に「女人成仏」と書かれた像、

比較的最近建て変えられたような感じだったが

遠くアルプスを望む良い場所にあった。



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それから、街道を伊那に抜け、ガソリンスタンドのアンちゃんに聞いた日帰り温泉を目指せば

中央高速の下をくぐりどんどん山の中へ・・・

山国のダレもいない野球場には桜が満開。向こうに見えるのは木曽駒だろうか?


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スコアボード裏に大芝公園温泉スタンドと看板、え~~?

温泉の自動販売機らしい。説明書きを読めば、10円で20リットル。

安いんだか高いんだか・・・いくら買えば風呂がいっぱいになるのだろう?

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20分待って、10時オープンの朝風呂にドボン。

葬儀には十分時間があるし、ゆっくり 露天、ジャグジーと一通り入って


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とりあえず、また伊那から中央高速に乗り 岡谷で降りて

ソバ屋で信州ソバwith テンプラで腹ごしらえしてから



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大きな杉の木の横を通って下諏訪の諏訪大社参拝。

てっきり、このまえのTVで見た新しい御柱が立っているのかと思いきや、

7年に一度のお祭りは何ヶ月も続くらしく、あの御柱は今はどこかに安置されていて


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この御柱は6年前のものだそうだ。

来月来れば見られるよって、そうそう葬式もないし・・・


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生者必滅会者定離、たくさんの人が集まって葬式が済んだ後

精進落しの鯉こく、天麩羅、刺身などと一緒にならんでた これなに?

「アゲとコンニャクの刺身。ここらではこういう席の定番料理だに」




その途中にパコーン君から電話があり「明日コンペやりますから」

なんだ雨じゃないのかよ。

午前中は降らないらしいからイキオイでやっちゃう?


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じゃ早くホテルに行って寝よう、諏訪からチバまで250Km、コンペに遅刻するわけにはいかねぇと

ナビを見ながら走ってたら画面に「高島城」、前から気になってた城、ちょっと寄るか・・・


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諏訪湖の波が石垣に迫り 諏訪の浮城と異名があるらしい。


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天守から見たお堀、諏訪湖は反対側になる。

そうしてバタンキュー、今朝も4時起きして 暗い中 中央道をひた走り。

なんか風の音がゴーゴーしてダイジョブか~?



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無事ゴルフ場に到着も ピンが折れるんじゃないかと思うほど風が吹き、

まあ、ゴルフは当然ダメだよな。

ここんところのお決まりの46,48の94打って、それでもやっぱり行いのせい?

ペリアのコンペは2着に入って高速代が出たでしょ?

出ねぇよ!



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