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10ヶ月と4歳とイヌと、それぞれの保護者と大荷物を抱えナニの同級会のお供で紀州白浜2泊旅。

アッ、富士山!


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40年前、初めて紀州に行った時は8時間かかった。

新大阪まで紀勢本線が乗り入れるようになり、電車の性能もアップして今回は5時間。

まあ、それでも長い時間にイヌも大アクビ。


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紀州白浜に着き、さっそくお目当てのアドベンチャー・ワールドのパンダに直行。

ここには7頭のパンダがいて、上のは桜浜(オーヒン)と桃浜(トーヒン)という双子パンダ。@1歳



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ボカシやモザイクを入れなくてもいいように気を遣ってる?


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屋外の芝生で笹タップリ、シアワセ。


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大観覧車の上から白浜の海。

横浜の観覧車はコワイと言って今まで乗ったことがないというマゴが、ジジと一緒だから怖くないともうお世辞・・・



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自動車にも二人で乗り、降りたらムスメが

「アブナイからカメラやめてくださいって、何度もアナウンスしてたの聞こえなかった?」

聞こえなかった。

サファリのバスに乗り、メリーゴーランドだ飛行機だブランコだとサンザン付き合い、

そのあと、ナニを南部町の同級会会場まで送り届けて我々はレンタカーで白浜の宿入り。

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数年前まで某電信電話公社の保養所、今はイヌと一緒に泊まれる宿に変身。

部屋の前は太平洋が拡がるオーシャンビュー。

ヨコには船のキャビン風の丸窓があって、白浜の名の由来となった白良浜(しららはま)が覗けるが

なんか、イルミネーションが光って明るいな、行ってみる?

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多分、冬枯れ対策にハヤリのイルミなんだろうが、人が居ない分ヘンに寂しい。


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SHIRAHAMAの看板の前でハイ、ポーズ。


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なにをイミしてるのか、よくわからないが生まれ年の星座?



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帰りに宿を見上げれば、丸窓に灯りがついてるところが泊まってる部屋だ。

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翌朝、向こうのホテル?に朝日が当たって、

確かこの辺に露天風呂があったはず、40年前ナニをくれと実家を訪れたとき、

オヤジさん運転の軽四輪に二人で乗って連れてきてもらった。


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宿の人に聞けば、「崎の湯」ですね、歩いて10分もかかりませんと。

朝風呂に入ったばかりなのに、宿の温泉もナカナカだけど、ここは行かなければなるまい。

記憶では小さな岬のドン突きにクルマを止め、服もどこで脱いだか、岩に囲まれた小さな露天だったような・・・


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今は、ちゃんとした駐車場もロッカーも整備され、なにより料金も自販機で420円。

昔はタダだったと思うが。


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由緒ある露天湯だぞ。


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ただ、女湯と男湯を隔てる柵は昔もあったな。

もっと粗末なものだったが・・・

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柵のアチラが女湯。

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湯の中に身を沈めると、目の高さに海面があり、

波音を聴きながらいつまでも入っていたいほど、これで420円ならコストパフォーマンスは高い。


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そのあとナニの実家に行き墓参り、今は兄さんが梅農家を継いでいる。

南高梅の花がもう咲き始めて、やはり今年は早いようだ。


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月曜も休みを取っていて、今夜は7時の食事までに宿に戻れば良い。

イッキに、那智の滝を目指して南下。前にはなかった高速道路も延びてラクだけど

なんせイヌのサンポだ、子供が起きるまで待ってと出たのが遅くもう昼過ぎ、

カニとエビの水族館?今度は上のマゴが寝ちゃってるからスルーだ。



潮岬に寄ってたら夕飯に間に合わねぇ。

串本の橋杭岩は道路沿いにあり、道の駅もあってちょっと休憩。


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こういう景色のためのパノラマモード。

太地町、イルカのところだ。

オッ、落合博満記念館、ちょっと寄ってこ。

ダメ、夕ご飯に間に合わないよ。


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最優先の那智の滝を拝んですぐにユーターンし、なんとか7時前に帰り着いた。


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カンパチと大トロ


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クエと地ウニの焚いたん。


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月曜の朝、TVを見てたら東京は雪?

こちらの外も風が強いけど、帰るまえにもう一度崎の湯に入ってくるかな。

入り口でオバサンが、今日は海が荒れて前のほうは波がかぶって入れませんよ、それでもよければどうぞ。

むしろ、そのほうが画になると入れば、



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昨日入った先のほうは波がかぶりアウト。



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立ち入り禁止の札。

ムリヤリ入ってもヌル過ぎだろ。


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昼ごろには天気もすっかり収まり、温泉に漂白されたという白い砂浜・・・

なんか昔、夏休みに海水浴に来たときはもっとびっくりするような白さだったなと言えば

「今はオーストラリアから砂を運んできてるらしいよ」とムスメ。

白い砂が沖に流出してすくなくなってるらしい。



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そのまま海沿いに走れば

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有名な円月島。

その先に南方熊楠記念館の看板、行こう!

だが、新館建設のため休館だァ、しょうがないんで隣の京大水族館。


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ホラ、昨日食べたクエだよ。

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近くに不動尊、お参りしてこうか。

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岩をくりぬいたトンネルの先に

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鐘を鳴らして安全祈願。



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ヨコから見る円月島はタダの島。

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海辺で想いで用の白い石と宝貝を拾い

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とれとれ市場でオミヤゲを買って、グッバイ白浜。


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イヌの運賃は横浜まで280円。



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帰り着いた新横浜の駅でパンダのカートを引っ張りながら

雪を蹴飛ばしてまだ遊びたりないんか。

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