イメージ 1

三代実朝の墓に参って、初代の頼朝の墓に参らないのは片手オチだろといざ鎌倉。

なんといっても、平家を打ち破り徳川が終わるまで700年に渡って続いた武家政権の礎を築いた人物。

いろいろと物語にもでてくるし、鶴岡八幡は後回しにしてまずは墓があるという白旗神社。


そこの看板の文字を見て喜んだね~、勝運の神様だぜ。

白旗というのは、平家の赤旗に対して源氏は白旗だったから言うんだろが、(多分)

勝ち運の神様と大上段に構えて・・・頼朝は勝ったり負けたりといろいろあったけど、最終的には勝ち組?



ま、理屈はいいとして有馬ウイークには最適の神社や。

丁寧にお参りして石段を登ると、


イメージ 2

頼朝の墓。



イメージ 3

大正13年に建てられたこの石碑を読んで、ここに墓があるわけを理解しよう。


イメージ 4

そうして、何十年ぶりかの鶴岡八幡宮。


イメージ 6

案内書には舞殿「まいでん」とカナがふってあったが、子供のころはたんに舞台と言っていたような・・・

義経の愛人?静御前が哀しい舞を舞ったところ。






イメージ 5

すぐ上の石段脇にあった ご存知公暁が隠れていた大銀杏は、数年前の大風で倒れ、ヨコに切り株を移植。

元の根のあったところから芽がでたのを大事に保護している。



鎌倉三代の夢のあとをめぐりながら、どうかご利益がありますよう、

ゴルフも競馬も白旗を揚げる事態にならぬよう・・・


イメージ 7

ふと横道を見れば白線が引かれ、クルマを停めるには狭すぎるし、なにこれ?

とアタマを巡らせば、あァお正月の屋台の区割りかァ。



\¤\᡼\¸ 1
← もういくつ寝るとお正月?