
2ヶ月もゴルフに行かないから、お金も残るはずと思うが
豈図らんや手元不如意になって、
「どこかヘンなところに遣ってるんじゃないの?」
バカ言ってんじゃないよ。
キミタチをアチコチ連れてって、その上メシ代からなにからなにまで、
寝てるダンナのパン代まで払ってりゃ無くなるに決まってんだろ。
ウシロに行くほど天気が悪くなるという三連休、
じゃ早いうちにと、噴火の恐れが少なくなった箱根へgo!

「もう、朝は霜が降りて 花はなにも咲いてませんがよろしいですか?」
窓口でネーサンに釘をさされても、「冬枯れの景色を見に来たんだからよろしいです」
お詫びの気持ち?の箱根の湯の入浴剤をもらって、箱根といえばここしか知らない箱根湿性花園に入場。

11月にしては暖かく車の中は暑いくらいだったが、
さすがこの辺たりの、それも2時をまわってると上着なしでは寒い。

ヤマユリのナレの果て。

こちらは山ホトトギスのナレノハテ。

唯一咲いていた花の名前はわからない。

コムラサキ、ガラスの器に活けると映える。

いつも立ち寄る花園の前のソバ屋で、暖かい天麩羅ソバを注文したら
天麩羅とソバが別々になって現れた。

ハラが落ち着き、紅葉も終わってしまった箱根をグズグズ走ってると ”にごり湯露天風呂”の看板を発見、
旅館のようだが、日帰り入浴1,000円 タオル付きとあって ナニにちょっとイヌの散歩させててと頼み ドボン。
乳白色の濁り湯はとても良く暖まり、疲れもとれて言うことなし。
風呂の中で左手首をよ~く揉んで、これで1週間は復帰が早まったかな。
← 富士はアタマだけ真っ白だった。