
関西の耳鼻科の先生が、オレの左手首に「日にち薬」だからというコメをくれて
にちにちくすり?なんじゃそれ?と検索すれば
ひにちぐすりと読み、月日の経過が薬代わりとなること、とあって
骨折には日にち薬が一番だとか、日にち薬で失恋から立ち直るという使用例も記されていた。
へ~、関西じゃそういう言葉があるのか。
昔、敏いとうとハッピー&ブルーの
♪ わたし祈ってます~ 身体に十分注意をするのよ~ お酒もちょっぴりひかえめにして~
というのがあったが、これのオワリのほうで たしか
♪ 時間が必ず 解決するのよ~ どんなに苦しいできごとだって~
と歌って、まあそういうことを言うんだなと思ったら
湘南あたりの酒のみが、こっちでも普通に使う、そんなことも知らないのかと言って
エッ、知らないのオレだけだったかと、会社の奴等に聞いても知らない。
生まれが紀州のナニも知らない。
骨接ぎの先生も、そんな言い方聞いた事ないといったが、意味は言い当てた。
念のためと思い、W大でカルタ会の主将だった、囲碁の幹事長に電話すれば
「このまえの碁会優勝しちゃったよ。それで、何でボクのときから新ルールを適用するんだ?」
あまりに勝てないので、優勝したらハンディを今までより一つ多く上げるという新ルールを
ゴリ押しで決めたが、それの第一号?
早く帰ってきてしまったので、結果を知らなかった。
ちなみにカルタ会というのは、よく正月にやってる百人一首のカルタのとりっこ。
だから、言葉とか 言い回しにはやたら詳しい先輩だ。
で、本題の 「日にち薬って知ってる?」 知らない・・・
ほらみろ、こっちじゃ普通は知らねぇんだ。
と、思や 山に行けない神戸の山ガールが、そんなの子供のときから使ってる?
だから、関西じゃ使うんでしょ!
気をとりなおして、オレも靴の写真と思ってカメラを構えたら、マゴが自分のを持ってきて
それは もう履いてる奴だろ、下にフタ置けよ。
会社の浜松のやつも知らないって・・・どこが境界線なんだろ。
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