
朝、家を出たとたんに ラジオから第三京浜が事故で通行止めのニュース、
すぐに進路を変え綱島街道を北上、機転が利くな~と自画自賛してたら日吉あたりでダダ混み。
あちこちからクルマが集まってきてる?
武蔵小杉を過ぎ 二車線になってようやく走り出し、多摩川にかかる丸子橋では窓を開け
爽やかな秋の風をと思ったら、ひゃ~冷たい。もう、ゴルフも半そではムリか?
1時間遅れで会社に着けば、近隣コースの理事長杯2連覇の女性からメール、
「シニアは残念でしたね。日曜の月例、一人空きがありますが一緒にどうですか?」
確かパコーンも取ってたはずと電話し、
「どうすんだよ?」 「エッ、行かないんじゃないですか?」
他からも誘われて・・・あんたが行くんなら あっちやめて行くけど。
「じゃ、行きますか」
というわけで、そのムネ メールを返したが
午後になってユミちゃんから電話。ま、名前はかわいい。
「メールで返事したけど、着いてない?」
「え~、daioさんてメールしない人かと思ってた」
冗談で、もうゴルフやめたって書いたメール見てよ。
まあ、いつもメールが来れば すぐに電話してたからな。
今夜6時から始まるナイターで 山本昌のラスト登板を録画しといてくれと頼んであったのを
帰ってすぐに見たくて、「早く 巻き戻してくれ!」
居合わせたムスメが 「それ、ホンキで言ってんの?」
・・・
広島の先頭打者を2ゴロに打ち取り、一人だけでマウンドを降りた昌はナミダナミダ。
オレもTVに向かって拍手を送りながら、「お前らも拍手しろよ!」とムスメ達に強要。
1988年の夏、優勝争いをしながら投手が足りなくなったドラゴンズは
アメリカに野球留学をしてた山本昌を急遽呼び戻し、
昌は留学で覚えたスクリュ-ボールを駆使して5連勝、リーグ優勝に絶大な貢献をした。
アレから何年経ったのか、まあ、なにごとにも潮時というのはあるもので
と言っても、50歳? とっくに潮時は過ぎてたが ダレも文句を言わなかったのは
奴の性格のなせるワザだな。
朝倉健太の場合は泣くな!、だったけど、昌の場合は泣けよ!、だな。