そして理事長杯予選、テントも張られ ある程度の緊張感も感じられる＠１６組６４人で、通過できるのは２０人。
オレの組には、去年のクラチャンとﾊﾝﾃﾞｨ８の猛者に、若手の飛ばし屋がいて最終一組前。
まあ、すぐに当落がわかっていいや。
もう、２打目は一番最初に打つのはわかってるし まわりを気にせず自分のことに徹しようとスタート。
１番、無難にパーオンのパーだったが、クラチャンはグリーン手前からのヨセをえらくショートしてボギー。
へ～、あいつでも緊張するのか？
２番、４ｍの得意のフックラインを放り込んでバーディーで、いいじゃない・・・
３番２０６ヤードの池越えショートは、 スプーンがスライスして渚バンカー。
池に入らなくてよかった・・・距離はあったが、ボールをクリーンに打って３ｍ、が 入らずだがボギーで十分。
４番、１．５ｍに寄せてパー、５番、寄せきれずにボギー、６番パーオンパー。
７番の難しいホールも７番ウッドで乗せてパー、８番１８５ヤードショート、昨日は７番ウッド
アゲインストの今日はクリークでナイスオンのパー。
９番、昨日はちゃんと今日のためにダボ打ったところを ２ｍに寄せてパー。
このオマケみたいなパーで、前半３７！
他の３人が４３とか４４も叩いてて、ちょっとできすぎだけど まァな。
昼飯は、まだ胃も緊張してて「とろろそば」。
とにかく、午後全部ボギーの４５でも８２で ネットパープレー。
「けど、先週６０も打ったからな～」と言っても、今日の調子ならそんなことないでしょ・・・
難関の１番パーオンパーで、これなら、と思った２番は当たりが良すぎて木のうしろで出すだけ。
それを出しすぎで、ピンを狙えずグリーンのヨコ端っこに３オン。
１パット目は１ｍに寄せたが、カップ上。
入れりゃボギー・・・が、わずかに外れて下１．５ｍ。
コンチクショーと打ったのもハズレで４パット？トリやないか。
３番、２打目のスプーンが大スライスしてサブグリーンのまだヨコの崖・・・打つの早ぇよ。
深いラフの上に浮いて止まってたボールをシメタと打ったが、ダルマ落としでダボ。
ちょっとヤバイんじゃない？
アタマを巡らしたら、残りホール全部ボギーで２オーバー、ギリギリやないか。
そういう消極的なことを考えること自体、もうアブナイ？
４番谷越え１５５ヤードショート、
昨日はフォロー、７番アイアンでいいボールを打ってバーディーベストをとったところ。
しかし今日はアゲ？すっかり弱気になって９番ウッドの軽目焼きがスライスしてグリーン右下。
１５ヤードくらいの打ち上げを２ｍに寄せ、パットはカップを廻って入り なんとかパーで一息。
５番、今度はめったに行かない左下に一直線で、上げるだけのボギー。いんだボギーで・・・
昨日と同じティーかと思ってたが、ところによっちゃクラチャンのときにしか使わないフルバックもあって
２か３オーバーぐらいなら通る？とにかくオレの場合、通るのが第一目標だからな。
６番ロングは、そのフルバックから打って、ティーショットはやっとフェアウエーの手前まで。
スプーン、９番ウッドとつないでパーオンしたが、おわん型のグリーンを全く読めず
５ｍもオーバーして３パットのボギー。なんだよ！
とにかく午後のスコアはひでぇけど、なんとかかんとか、残り３ホールまで望みアリでこぎつけ
昨日はその上がり３ホールで７オーバー、そのテツだけは踏むまいと、
７番はど真ん中にナイスドライブ、しかし２打目はアゴが上がって右バンカー。
本格的にバンカーを打つのは今日初めて。ちょっとドキドキしながらドスン・・・だが、出ただけで乗らず
次、１ｍに寄せたものの、フックラインをびびってチョロッとはずしてダボ。
え～、ダイジョブか～。
前半３７で廻って予選落ちかよ～、という笑い声が聞こえてきそうで、
まてよ、ここは冷静にと計算を巡らしたら、あとボギボギならなんとかいけそう？
８番１８５ヤード打ち上げショート、左に引っ掛けたら、即１ペナ。
１０ヤードは大きく打って良く、クリーク・・・が、ちから入って大テンプラで、
グリーン手前のバンカーの、もう一つ手前にあるバンカー。
またバンカーかよ。それも距離がある不得手のバンカー。
ええい、ままよと打って、やっとグリーン手前にオンを なんとか２パットでボギー。ボギーならいいんだ。
そしてやっと最終ホールまでこぎつけたが、先週１０打ったところ。
フェアウエー真ん中にボールを運び、グリーン手前のバンカーを避け、
グリーン横に打ってボギー狙いという姑息な手段。
予定通りボギーで午後は４７！トータル８４はハンディ１０を引いてネット２オーバー。
青息吐息で上がって、競技委員にどのくらい？
「今のところ３オーバー？ウマクすりゃ４オーバーまで。」
行ったじゃん。
なんでもいいんだ通りゃ・・・さっきまでの弱気はどこかに行き、ﾙﾝﾙﾝで帰ってきたｻ。
← こんなに長々と書いて、よほどうれしかった？
とりあえず、オレの夏はまだ終わってねぇぞ。