
「ずいぶん涼しくなりましたね~」
朝、クラブハウスで会う人、会う人が 皆同じことを言って
これで、オーシンツクツクでも鳴きだした日にゃ、すっかり秋だぜ。
コースの栗の実もちょっと大きくなって、8月 月例。
7時半のトップスタートだけど、少し練習やるかと気が急きながら練習場に行きAWを振ったら
ペチャッといやな音がして、シャ~~~ンク。 マズイ・・・
気を取り直して もう一度打っても 又同じ音がして あれ~~?
これ以上やったら深みにはまるとあきらめ、ドライバーを数発。
サイゴにサンドでアプローチと思ったら、またシャンク。
これもかよ!2発シャンクし、みんな見ててハズかしいし練習ヤメ!
もう不安一杯でスタート。

アイアンを振り上げると、シャンクのイメージが沸き、その怖さでみんな左にひっかけ気味。
それでもパーダボバーディーパーボギーボギーパーパーパーの39。
ダボはバンカーでシャンク。
午後はダボパーパーパーパーダボパーボギーパーの41。
ダボは両方ともシャンクを怖がって左にひっぱり、気落ちのダボ。
普段ならなんでもない100ヤードを、ありえないほど左に打って、クッソ~。
マア、とりあえずそんなに大崩もせず80はネット2アンダーだが、
しかし、1時にあがって最終組までのスコアを待ってる気力もないし
それにシャンクより怖い渋滞にはまらないように、さっさと帰ってきた。
実際にシャンクしたのは、あのバンカーだけだったけど、
心理的影響はかなりのものだな。
どうしてシャンクするのか・・・シャンクのメカニズムはナゾ。
岡本綾子によれば、シャンクの理由は27もあるというが・・・