
しかし、アメリカ人の開拓精神というか冒険心はすごいものがあるな~と
改めて感心させられた全米オープンゴルフ。
会場となったチェンバーズ・ベイ、まァグリーンまではヨシとしよう。
が、フェアウエーとグリーンの境目がはっきりせず、というかなく?
見ていて、乗ったのか乗らねぇのかフラストレーションが溜まるのこの上なく、選手だってそうだろ。
その上、そのグリーンが雑草混じりじゃないの?と思えるほどのマダラ・・・
しかも、芽の強そうな芝にボールもアッチに切れたりコッチに切れたり一定しなくて
オーガスタとは言わないが、もうちょっとなんとかならないもんだったのかね~。
コレじゃ、日本の河川敷のグリーンのほうがマシだろって。
だから、どういうチカラが働いたのかは知らないが、
こういうところで開催を決めたアメリカ人の勇気と決断に驚かされるのだ。
日本のオエライさん達じゃ、とてもマネできない仕業だ。
最終日の今日、朝から見だし お昼近くなって 最終18番ロング、
ダスティン・ホフマン・・・じゃない ダスティン・ジョンソンがピン上4mに2オンして
入れればイーグルで逆転優勝という場面。
上からは速く、打っちゃダメだぞ、触るだけだぞ。
入らなくても プレーオフはマチガイないだろと見てたら
コンッ!あっ打っちゃったよ・・・で、1mオーバー。
普通の芝ならなんてことない距離を、冗談のような3パットでスピースのメジャー連勝の手助け。
こういう場面を、このコースに決めた連中が想定してたとしたら大したもんだけどな。
夏至の夕方、キキョウが2つ、3っつ咲いてるのを見っけ。
湯河原の疲れが一日遅れででてきたし、明るいけど早く寝よう。
↓見て見ぬフリナシでpochin