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土曜日のお昼に,、湯河原駅で待ち合わせをすれば

こんないい天気なのに幹事長は、ビニール傘を持って現れ

「あんた、どっから来たの?」

「キミタチ、そういうことを言ってると 明日雨が降っても傘に入れてやんないよ。」




70もとっくに過ぎてるのに、子供みたいなことを言って、温泉囲碁旅行のウキウキ気分?

昼にソバ食ってから バスに乗り ”ホタルの里” という看板を見ながら

湯河原ではちょっと有名な棋客専門の旅館へ・・・



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ロビーには、のちに名を成した棋士達の若かりしころの色紙がずらっと飾られていて

ここで、昔 藤沢秀行名人が若手を集めて囲碁の合宿をしていたそうだ。



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「自分はヘボだと知れ」

いいこと言うな~、ゴルフも同じだぞ。

芸を磨け!アタマは磨かなくても光ってる連中だけどな。



チェックインをしながら 「ホタル、どこへ行けば見れるの?」

アルバイトらしき、若いネーサンに聞けば

「ホタルはアブナイからやめたほうがいいですよ」

「エ~ッ?」

夜は真っ暗闇で川の方はキケン?

ここへ来る客は、勝負に忙しくてホタルなんか見に行く奴はおらんのか。


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屋上に露天風呂があり、一局終わるたびにドボン。

4人で行き、土曜は夜中まで一人と4回の12回で7勝5敗。

今日は昼までかかって、一人と3回の9回で4勝5敗。

トータルは11勝10敗だけど、初日の同点決勝を制してウキ。




ここの旅館のうたい文句が「一日で三日分楽しめる」

昼にチェックインでき、チェックアウトもお昼。


メシ食って、ビール一杯のんで風呂入ってる以外はず~~~と碁。

夜中の12時に寝て、朝4時半から起き出して、やるか・・・

もうサイゴはウデじゃなくて、スタミナ勝負・・・マケ。


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一時過ぎの帰りの湯河原駅。

雨が、傘を借りるまでもないほどやさしく降り

あじさい、咲いてるじゃん。ずっと籠って碁を打ってたからな~。

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←しかし、今の年寄りはみんな元気。
 戦中生まれはオソロシイ。