
なにも倒れるほど、花をつけなくてもいのに。
それも、そろいもそろって3本ともバッタリ。
加減ってぇものを知らないと、こうなるって見本だな。
おもしろがって写真を撮ってたら、ボソッ!
ウメの実の落ちる音がして、梅の木の周りにはすでに落ちて黄色くなったのがいっぱい散らばっている。
七十二候で言うところの、梅子黄(うめのみきばむ)もそろそろ?
梅の実が熟する頃に降る雨だから梅雨だしな。
気が向いたときに拾ってウメジュースを作ってもらい、ゴルフのときに重宝しているが
日が経ってるのはグジュグジュになってたり、落ちたあとのまわりが熟してたりで
落ちるのを見張ってるわけにもいかず、毎年厄介・・・
「これ、まだ木になってる青いうちに採っちゃイケねぇのかい?」
実家が、紀州南部(みなべ)の梅農家のナニに聞けば、
ウメジュースにするんなら、いいんじゃない?
梅酒は、いろいろと用意してから採らないと つまり採ってすぐつけないといけないが
ジュースにするんなら、採ったあと黄色くなるのを待って冷凍し 少しずつ処理してけばいい?
前にも聞いたな・・・
じゃ、採るから入れ物用意して・・・脚立と・・・シュッシュッも。
ちょっとやる気になり、脚立から落ちそうになったり スリキズ作りながら採ってたら
寝ていたマゴが騒ぎを聞きつけ、アタマにタオルを巻きつけた完全防虫スタイルで現れ
マゴ用に残しておいた、低いところの実に手を伸ばして・・・

上のほうはさすがに届かなかったが、それでも今年の夏のゴルフには足りるやろ。

全部用意して、後始末も全部オマカセ・・・
これ、採りすぎじゃない?
まったく加減てものを・・・
←まあ、落ちてグジュグジュになったのを掃除することを思えばいいんでないかい?