
潮干狩りに夢中になってどうせマゴの面倒なんかみてくれないでしょ
と信用がなく、結局置いていくハメに・・・

慣れたアクアラインを一っ走りして、千葉の富津岬に着けば
入場料、一人1800円?
たけぇっ!
イヌは入れるかどうかわからないし、ちょっとその辺を散歩して待ってるというナニに
一時間もやりゃ飽きるだろうから、と代表選手になり、12時半の開場とともに入場。
浜は網で仕切られていて、勝手に入れず 完全なる管理潮干狩り浜?

どういう仕組みになっているか知らないが、
熊手一搔きで、3,4個がゴロゴロ。

それでも、あった~という周りの歓声を聞きながら楽しい潮干狩り。
マゴを連れてくれば喜んだだろうなと思いながら、あっという間にバケツにたくさん拾って
もうアサリは飽きた、ハマグリはどこじゃ!

海の中に入ってゴソゴソやったが見つからず、もういっか~。
確か一人2kgって書いてあったな。これ以上採ったって追加料金とられるか没収されるだけ?

入って30分ぐらいしか経ってないが、ナニに帰るぞと電話し、出口へ向かえば

漁協のオジさんが目を光らせていて、
バケツを見せながら「2kgぐらい?」
「もうちょっとありそうだけど、オマケだ」

入場券をちぎられ なるほどこれで又入っても、持って出れないと言うわけか。
水槽で貝を洗い、ペットボトルに砂ヌキ用の海水を汲んで
さ、アクアラインが混まないうちに帰ろう。
一番先に出てきたから、オジサンも大目にみてくれたかな?
帰ってきて、貝の重さを計ってたナニが
「1.5kgしかないよ!」
ホントかよ! オレ あのオジサンがまだ2kgにゃ足りないっていったら戻って採るつもりだったのに・・・
まあ、ヨクかくとロクなもんじゃないからいいとするか。