
サクラの花ビラを、このように落とすのはスズメ?
メジロやヒヨドリは、もともと花の蜜を吸うようなくちばしになってるが
スズメは短くて太いくちばしのため、うまく蜜が吸えず
それで花のガクの下、茎の部分からついばんで切ってしまうらしい。
熱海、糸川沿いの満開の熱海桜の下にみたクリエイティブな光景はスズメの仕業だったか。
クリエイティブジマンならオレにも・・・
この前の午後一番ホール 右のカート道路にカンッとはねたボールは、グリーンまで残り80ヤード。
だが上には木の枝がかかりボールを上げられない。グリーン手前にはバンカー。
5番アイアンを短く持ち、チョーンと左サブグリーンの土手にクッションさせて戻しナイスオン。
ついてくれてた研修生が 「ゲキウマですね~」 とお世辞を言ってくれたので
「あんたも、来年のプロテスト受かるよ」とお返し・・・
午後からいよいよ風が強まり、17番打ち上げのショート165ヤード ピン5ヤード奥。
大体180ヤードくらい打って良く、いつもは9番ウッド、ピンの位置によっちゃあ7番ウッドだが、
この風じゃあ、と5番ウッドを手にティーグランドに上がれば 左前方から猛烈な風が吹きつけ
スプーンだな。
いいフェードでピン方向に向かったと思ったが、風に押し込まれ
やっとグリーンの手前にしがみついたところ。まあ、しかしあそこなら御の字や。
あとは3パットしないように。のぼりのパットだ、しっかり打たなきゃ・・・
コリン・モンゴメリーが、パットはスピード8割、ライン2割と言ってたがいいこと言う。
スピード第一。スピードが出てないとカップの手前で切れる。
制限速度くそくらえ、カップを通りすぎろ!
のぼりの13mのスライスラインを気合を入れて打てば、
ボールはスルスル~と転がって、コンッ! バーディー。
そんな良いショットがあって、89かと言うなかれ。
君達だっていずれ マトモなショットが打てなくなり、
クリエイティブなショットに喜びを見出すようになるんだから・・・
← スズメポチ