
晴れた空に、よゐこ濱口が「一ヶ月一万円生活」してたエビカの浜に行こうと、ムスメが言い
千代の富士なみに疲れて、ゴルフと碁にはさまれた休日をゆったりしたかったのだが
まあしょうがねぇ付き合うか、ハナシのタネにはなるじゃろと マゴイヌの五人組で出発。
三浦半島の秘境?地図にものってないようなところ、地元の漁師さんがエビが獲れるので
エビカの浜と呼んでるんだそうだ。

↑どうも写真を撮る時、左肩が落ちてるようなのでむりやり補正してます。
見渡す限りの三浦大根畑を抜け、三戸浜海岸にクルマを駐車。
そこからは歩いて岬を越え、狭い道を降りたところがエビカの浜。
静かな ひと気のない浜が広がって

この向こうが三戸浜海岸で、その先が黒崎の鼻。

あの岬の向こうが、ヨネパンの小網代の森?

貝を拾ったりして、いいジーサンやってたら
海辺に釣り竿かついだしたじーさんがやってきて
釣りをしないで、岩にはいつくばってなにやら採りだした。
最初、釣りえさでも探してるのかと思ったが、
ハタ!とおもいついて、「それがハバ海苔ですか?」とたずねればビンゴ!

去年だか、黒崎の鼻でおばちゃんが波をかぶりながら採っていて、
いい値段になると自慢してた奴やが。
宮川湾のまるちゃん食堂では、醤油ぶっかけてハバノリ定食を食べたが
ナマを見るのは初めて、へ~これがそうか。