イメージ 1
 
 
3時に知人が、父のお参りに来てくれると言うが、朝からなんとも良い天気。
 
泊まりにきてたムスメが、「三浦半島で一番高い山にハイキングに行くか、それまでには帰ってこれるよ。」
 
一番といっても高さが242m? ドライバーでワンオンできそうだな。
 
そんくらいならブラブラ行っても一時間もあれば登れるだろうと、葉山の立石公園駐車場にクルマを止め
 
 
イメージ 2
 
 
 
イメージ 3
 
 
海岸線からバス停のところを入って、いざハイキング開始。
 
例によってイヌ、マゴ連れだけど、242mだろ?
 
 
イメージ 4
 
最初は川の中に作られた遊歩道を、おもしろがりながら歩き
 
 
 
イメージ 5
 
 
お~、ここにも滝!
 
 
イメージ 6
 
川と別れて案内通りにいけば、やっと大楠山登山口。
 
 
イメージ 7
 
 
疲れちゃったイヌとマゴをダッコし、まだ着かないのかよ~!
 
もうそろそろだろ、というころ 上から、ストックついて山格好のおじさんが降りてきて
 
「頂上まで あと、どれくらいですかね~」 とたずねれば
 
 
イメージ 8
 
 
革靴に肩からカメラのオレと、イヌ、マゴを眺めながら
 
「まだ、ここで三分の一くらいです」と冷ややか。
 
 
 
ここから先は、こんな階段も整備されてない山道で、行ったら身体ガタガタになりますよ。
 
暗に戻れと言われてるようなもん?
 
 
イメージ 9
 
さすがに女性陣は戻ると言うが、
 
オレはここまで来て、上を見ずに帰れるか!
 
 
 
一人になって、それまでの超スローペスから 気分はグレート・トラバースの田中陽希。
 
早足で登れば、あと2・1km、1,9km 1.4km それぞれの看板に励まされ
 
ハ~ハ~肩で息をしながら、こんな登山いつ以来だろ?
 
 
 
京都で比叡山とか鞍馬の奥のほうに行ったな。
 
社会人になり立てのころ、高尾山にも登った。
 
去年だか鋸山にも登った。
 
みんな低い山じゃねえか・・・
 
 
 
 
しかし、昨日の最終ホール。2オンして上から10mのパットを80cmくらい下に残し
 
「まあ、間違って・・・ということもあるしな」 といらんことを言うヤローがいやがって
 
いれりゃ79、オリンピックもビケを免れると欲・・・
 
チョロッと左に外して、コンチクショー。
 
 
 
イメージ 10
 
いろんなことを思い浮かべながら、背中に汗をかいて登っていたら 目の前に白い灯台みたいな塔、着いた!
 
手前の展望台に登って 相模湾をパチリ。
 
 
イメージ 11
 
 
ウンがよければ、スカイツリーも富士山も見えるというが、まあな。
 
それより、早く帰らなければ3時に間に合わない。
 
 
 
帰りの下り坂ではヒザが悲鳴をあげて、身体がガタガタになるといったおじさん ウソ言ってなかった。
 
しかし、一番感激したのは すれ違う人みんなが「コンチワ」とあいさつしてくれたこと。
 
良い習慣だな~。
 
昔はゴルフ場の朝も おなじように知らない人でも挨拶したもんだが・・・
 
 
 
 
イメージ 13
 
登山道の入り口までクルマで迎えにきてもらい、例のdonでランチは豆アジの姿揚げ香味野菜添え。
 
 
 
イメージ 12
 
太陽に反射してキラキラ輝く海に名残を惜しみながら
 
すっとんで帰ってきた。
 
\?\᡼\? 1
 ← 皆様からのお悔やみ、本当にありがとうございました。