
セミがやかましいほどに鳴き、朝から太陽が照りつけて寝てられやしねぇ。
6時?TVをつけると、世界選手権シリーズ「ブリヂストンシリーズ」第2戦のLIVE放送。
ジャスティン・ローズがすでにプレーを終わっていてー8でトップ。
松山は前半でダボを2つ叩いて1オーバーと苦戦している。
マキロイはサスガの飛距離と、そんなのが入るの?というパットでじわじわ追い上げてきて
ヨコになり、片手で頬杖をつきながら見ていたら、
12番からセルヒオ・ガルシアがピタッピタッとつけて4連続バーディー。
10番でも獲っていて後半だけで5つ目。アレヨアレヨといまにトップに追いついた
16番ロング、刻んで3打目がピン上5m。
さすがにこれは入らんやろ、と見てたら オイッ強すぎじゃない?
というほどのイキオイで下りのパットを打ち、それがきれいなフックラインでカップのど真ん中からドンッ。
17番はセカンドがピン下7m。もうアカンやろ・・・がまたコロコロコロコロスポン。
どうなってるんや?
もう、ゾーンに入ったというか、天才の極みというか・・・
中継はここで終わって朝食を摂り、さあ囲碁会に出発。
途中、そういえば18番は?とスマホでチェックしたら、エッ18番もバーディー?
10 11 12 13 14 15 16 17 18
4 4 3 4 4 3 5 4 4 35
○ - ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ 27
8番から18番まで連続11ホール 1パット!
ダレかに聞かせてやりたいようなパット数だ。
3打差をつけてトップだけど、天才というのはちょっとしたことでガタッといくからな~。
囲碁は、また6人。このまえまで入院してたのは、内視鏡でガンを取って出てきたが
別の人が要再検査で欠場し、総当りの5回戦。
勝ち勝ちときて3戦目、ここのところ分が悪い80歳が相手。
一応2子置かせて3目もらい。勝てば1点増え負ければ減るという持ちハンディー戦。
大劣勢の中、終盤で勝負手が決まって、そこを”セキ”とし1目差で辛勝して3連勝。あと二人だ。
昼飯休憩のあとの4戦目、いい調子でいってたのが、あっと言ったがこの世のワカレ
ポカがでて投げ、こうなると天才も弱い。
最終戦、いいとこなくずるずると負けて3勝2敗。
待ってれば、優勝、あるいは2着決定戦になるかもしれなかったが
なにしろ、ジーさん達の碁は遅い。その上ヨコで見てたらつい口だしたくなるし
明日のこともあるので、暑い中、さっさとパン買って帰ってきた。