
「尾てい骨、治ったのかよ~」
二ヶ月ほど前に酔っ払って尻餅をつき、尾てい骨を骨折したリーチが出てきて
「まだ、割れたままです」
「どっちみち割れてんじゃねえか」
「お尻じゃないんだから、もともとは割れてませんよ。
医者がほっとけばくっつくって言ったんですが、ぜんぜん。
もっとも尾てい骨ってのは、いらない骨らしいですから・・・」
そうだよ、尻尾生やすわけじゃないしな。
割れたままでも支障なさそう・・・
7月月例、
パーで出て2ホール目、ティーショットが低い榊の木の根元にボールがあってアンプレ!
といっても、どこにもドロップするところがなく、しゃんめぇ 帰って打ち直すか・・・
戻ったら、次の組のキャディーのハヤシさんが「アラッ、どうしたんですか?」
どうしたって、見りゃわかるだろ!とは言えず、哀れみの目で見つめてるみんなにも
アタマを下げて打ち直してダボ。
次のショート、テンプラ気味の手前バンカーからホームランして奥の繁みの下、
クラブを振れずにかきだし、すごいラフの中から次も乗らず、おまけにお先の3パットして8!
終わっちゃったよ、今日はこれから長いな~。
こういう時、どうやって気持ちを持ってけばいいのか、
カンゼンな消化試合となり、1mくらいのお先にを5回やって3回はずし。
48,42の90は、まだまだ修行が足りない。
シッポ巻いて帰る途中の房の駅で 「黒美人」という名のラグビーボール型のスイカのオミヤゲ。
