
四月のような陽気になるというのを信じて、千葉へスイセン見物。
「♪わたしを~泣かすな~ 白いかもめよ~」
カメモを見てると、かもめよ~と歌いたくなるな。

千葉鋸南のスイセンロード沿いには、たくさんのスイセンが咲き

近くに寄れば、春の良い香り。

手前の梅のつぼみもふくらんで、もう一息。

ナニと犬は置いたまま、近くの「笑楽の湯」 町人300円、他から来た人500円。

道中見つけたソバ屋は一見雰囲気よさげで、イヌは抱いているからと断りを入れて入れば
中はダルマストーブが焚かれ、古色蒼然で若夫婦とおばあちゃんの三人で切り盛り。
味は確かだったが、帰りに写真を撮りながらよ~くみると、入り口の上は毒キノコ風のオブジェ?
そういや、狸の置物なんかもあってなんか怪しげだったな。

帰りの金谷港、時間があったので港内をぶらついてると「恋人の聖地」の看板。
ごっついあんちゃんが振り向いて、「写真撮ったでしょ?」
「撮ったよ」と言うと、二人でうれしそうに笑いながら去っていった。

帰りのフェリーは、丁度良い時間だったかクルマがイッパイ。

船内のゴルフバッグ置き場にも、バッグがたくさん並んで
神奈川の人たちは、久里浜にクルマを置いたままフェリーで千葉にゴルフをやりに来るらしい。
千葉県のゴルフ場は、金谷までマイクロバスで送り迎え。

そうして、期待の富士山は目を凝らしてやっと判別できる程度に浮かび

無理やり、いっぱいに望遠してこれ・・・
陽はあまり照らなかったけど、予報通り暖かい日だったな。