
オレを除くと、72,73,74、75、78,81・・・・
ゴルフのスコアではない。
新春初碁会のジーサンたちの年は、皆オーバーセヴンティ。
そろそろ枯れてきても良いお年頃なのに、ヨク丸出しで賞金を獲りにきて
クチでも負けて、2勝4敗と惨敗。
まだ熱戦のさなか、早々と全対局を終えさっさと引き上げる電車の中で
あの手が悪かったなど、チッっと舌打ちをしながら週刊誌を読んでたら
将棋の大山名人は、「負けたときに、どういう気持ちだったかを反省した」
と書いてあった。
つまり、どういう気持ちのときにミスしたか、という心理状態を考えたそうだ。
なるほど、将棋や碁だけじゃなくゴルフにも通じる考え方だな。
ボギーならしょうがねぇや、ダボだけは絶対叩かないように、などと張り詰めた気持ちのときに
一個ダボがきただけで、ガタガタ・・・
あるいは、一回の3パットで・・・カンペキのプレーなんてできっこないのに。
4時に帰宅したらムスメが来てて、今日の日没は4時45分?
送りがてら、先週行った三浦「黒崎の鼻」の夕日見に行くか、先週は曇ってて見えなかったし。
たまには、夕日でも眺めて反省しねぇと。

クルマをおりてから、←このような
背丈ほどもあるブッシュの中を
10分ほど歩くと、突然視界が開け
丁度夕陽が沈むタイミングにピタリ。
よくドラマなどで、殺人現場になる場所
だそうだ。
沈む陽をながめながら、ココロを落ち着かせ、
明日の月例、うるさいのはいねぇし、タンタンとヨクかかないでまわってこよう
ミスはミスとして受け止めねぇとな。