
一年で、一番遅い時間の夜明けを海ホタルで見ながら冬至ゴルフ。
某所で読んだ、カップの先43cmまで行く球速のボールが
一番 芝目やアンジュレーションの影響を受けにくく
カップインする確率が高いという科学的根拠?に基づいた説に、
43cm、43cmと呪文の如く唱えて行ったのがウンノツキ。
1番、 ピン左 1.5mのパーパット、チョイスラか?
カップ左イッパイだけど、とにかく43cmと打ったらゴロゴロゴロと抜けて70cmオーバー。
なんやねん、朝一のグリーンは凍ってて芝目もカンケーなかった。
2番ロング、二打目をミスって三打目出すだけの4オンピン下8m。
43cmと唱えて打ったらまっすぐ転がってゴンッ!
「ナイスバーディー!」の声がかかったが、チャウチャウ、三打目出すだけだったからタダのパーや。
しかし、43cmの威力おそるべし。
3番185ヤード池超えショート、ヒールボールで池ポチャ、特設ティー100ヤードを3オンピン下5m。
43cm、と打ったら、1mオーバー。
同伴者が、ヨミウリのみたいに早そうというのを、なんだこんなのと打って入らず また下に2m。
まあ、それも入らねぇよな。で、4パットの7?オワットルやないか。
しかし43cmオーバーさせるというのは、結構むずかしい。
2m前後を43cmオーバーさせようとすると、7、80cmぐらいオーバーしてしまう。
届かなければ入らないという意識づけには良いが、
結局オレには、科学的より感性的なほうが向いてるな。
寒いとか仕事だとか、いつものうるさいのがいなくて
念願の静かに知らない人たちと廻ったのに、スコアは相変わらずの88。
ゴルフ場の風呂はユズが入ってない気の効かなさ。
競馬に絶対はないと思って買った有馬記念も オルフェでアリャマ~。

まあ、いいんだ。
大きいクジを当てるには、こんなとこだろと、
来ていたマゴと、サンタクロースをつるして遊んださ。