
「気合でカップに入れる選手がいるとしたら、それはフロイドだ」
と、言われたレイモンド・フロイド。
プロになる前は、賭けゴルフで暮らしてたという。
1979年にマスターズを制した彼と、イメージがダフッて見えた・・・
ダフッたといえば、このまえのロングの3打目、嫌な感じがして何度も素振りを繰り返し
エイッと打ったら3m位しか飛ばない大ダフリ、肝心なところでやっちゃって41.
と、そのダフリじゃなく イメージがダブったのは、アンヘル・カブレラ(Angel Cabrera)おじさん。
第77回マスターズ、心情的にも年齢的にも肩入れしたのだが、天使は二度微笑まなかったなァ。
最終日の18番、アダム・スコットが長いバーディーパットを決め9アンダー。
あァ、これで終わったなと思ったら、うしろの組のカブレラが
皆が苦戦してたこの18番、ベタピンのokバーディーで追いついた。
狙った獲物は逃がさねェという鋭い眼をして、勝負師やな。
プレーオフでもアワヤというシーンがあったが、惜敗。
一度勝ってるし、若いのに花を持たせた?
ま、こんな奴とニギったら いくらやられるかわっかんねェ。
って、ニギんねェけどな。
例え、ニギったとしても いくらハンディをもらやァいいんだ?
ッて、ニギらねェって・・・
しかし、もしニギったら 一打いくらで?
しつこい。
ニギんねェから。
オレなんか、二日レンチャンでやっただけで あちこち痛くなり
今週どうしようかってグズグズしてる・・・
大きな大会になるほど力を発揮するのもいるな。