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高速の市原インター近くまできたらローソクから電話。
 
「だめだな、今日はできねェな」
 
フロントガラスに当たるおおきな雨粒に、もっともだとユーターンした。
 
 
 
 
 
 
「山笑うって秋の季語だっけ?」
 
「春じゃない?」
 
「じゃ、秋はなんていうの?」
 
「山泣く・・・」「アホか、山装うだよ!」
 
ムスメとナニの珍妙なやりとりを聞きながら行った昨日のアサリ獲り。
 
 
 
 
 
汐の引いた干潟でピチャピチャはねてたベラの子供も、いいダシになるかと
 
バケツの中に放り込んだまま忘れてたら、帰って塩出しの用意をしてたナニが「きゃ!」
 
「どうすんのよ、こんなの獲って来て・・・明日ゴルフ行かないで海に返してきてよ」
 
 
 
 
 
丁度いいか、帰って三浦の海に返しに行こうとナニに電話し終わったら、ボート屋から電話。
 
「なにしてんだよ?」
 
「えっ?ゴルフやめたんじゃないの?もうウチの近くだよ」
 
三人で、食堂でオレが到着するのを待ってたらしい。
 
何度電話しても出ないので、ジコでもおこしたんじゃないかとシンパイしてた?
 
あとで電話をみたら、着信履歴がズラズラ~。
 
 
 
 
今さらどうしようもないが、下もグチャグチャだし寒いしダフるし、一回休みで丁度いい?
 
帰宅し、ナニとワンコとベラを乗せ 皮肉にも雨が上がりかけたヨコヨコを再び三浦半島へ。
 
岩礁のある海辺にクルマを停めて、ベラちゃんにバイバイ、しっかり生きろよ!
 
 
 
 
タケノコとキャベツを買って、さあ帰ろう。
 
三浦半島の真ん中を通ってるヨコヨコ(横浜・横須賀道路)の両側には
 
意外とサクラが多くて、雨上がりに明るく ナニに「山は笑ってるか?」
 
 
「山に笑われてるわよ。ムダに千葉まで行って、獲らなきゃいいもの獲ってきて・・・」
 
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