
「赤ちゃん乗ってんだから、もっとゆっくり走ってよ!」
「左、寄りすぎ、もっとそっち行って!」

↑ 浅間山 鬼押出し 江戸時代、浅間山大爆発の溶岩が冷え固まったあと
ヨコとうしろで、やいのやいの言われて
「ほら、いつも左ハンドルだから・・・」
「要は、自分がいつも真ん中走りたいだけでしょ」

↑草津 武具脱(ものぬぐい)の池からの眺望 頼朝に追われた義仲の軍勢が追っ手から逃れるため 武具を脱いだと言われるところ。
「前に近づきすぎだって!距離感悪いな~」
バカヤロ、ヨセとパットの天才になんちゅうことを言うんだ。

↑右奥の山が白根山
「まあ、まかせておけって」
「まかせておいたら、そごうの駐車場でバックにギアいれたまんまドッカーン」
「あん時、オマエいたのか?」
「ウシロに柱がなかったら海に落ちてたよ」

↑ 白根山山頂の湯釜 強酸性で落ちた生き物はすぐにアウト!という 神秘的な色
クルマのウシロが、四角い柱の形に凹んでな・・
そんな昔の話をするな!