
朝、いつものように半ズボン半そでのゴルフ支度で
なんだ、このコムラサキシキブも虫食いだなァと眺めてたらサブッ。
秋の空気にすっかり入れ替わってて、あわてて長ズボンにはきかえて今日は秋分の日杯。
ポイント制で、バーディー以上なら+1点、パーなら0点、ボギー以下ならー1点が基本だが
それにハンディが加味されて、なんだかややこし方式。
そんなこと考えないで普通にやればいいんだろ、いつもの連中と別れて
同じ組には、70歳と74歳のオジイサン。お彼岸にふさわしい天候と組み合わせや。

ちょっとマティ。
それパーシモンじゃないですか?
ロングホールで70歳のおじいさんが取
り出したフェアウエーウッドは、昔懐かし
いシロモノ。
アノ、写真撮らせてください・・・
どこにネタが転がってるか油断できねぇ
ここの西コースの、4番から5番ホールに行く途中には柿の木があって
実はもう、かなり大きくなっていた。
二、三回食べたことがあるが、スッゴクおいしく
「すぐなくなっちゃうんだよな」
「前に名前を書いてる人がいましたよ。
メンバーさんとカラスの早いもん勝ちですよね。」
ここひと月のうちに、偶然にも3回も一緒になったキャディーさんが一口メモ。
一応パーシモンつながりで、柿の話題にふってみたけど
今日のスコアはポイント制だし、敗因はすべて自分にあって
じいさんのせいでも、柿のせいでも、
ましてやキャディーさんのせいではありませんから。