
「箱根は早くも秋だってさ」
朝刊の地方面を読んでたナニが手渡してくれた紙面には
町立箱根湿性花園で、キキョウやオミナエシなど秋の七草が咲き始めたとあり
「市内より5~7度も低い天然のクーラー、早くも秋が始まった」
という担当者の談話と、コオニユリの写真。
行きてぇってことか?明日の理事長杯に備えて休養しようと思ってたが
ユリが咲いてるとあっちゃ・・・ユリにこだわってる?

イヌは抱いてればOKだというし
近くにはイヌ連れで食べられるソバ屋も
あるというんでGO!
御殿場で降りて、比較的空いてる逆の
道路を見ながら、
「この道で帰りゃ早いな」
「もう、帰ること考えてるの?」

初めて行ったが、湿性花園というくらいであちこちに沼地があり、
中年以上の人たちで賑わっていた。

足元には板が敷かれ、歩き易い。
もっともイヌは抱いていなければいけない、ということで

交代にと言いたいところだが、
ナツキの関係でいつもナニが抱えてた。

冒頭の写真は仙石原をバックにコオニユリ。
日中はどこが秋じゃという感じだが、日陰はさすがに涼しい。

反応したトリカブト。
天ザルを食ってオツトメを果たし、
お二人様が熟睡してる間に
吹っ飛ばして帰ってきたのでありまし
た。