
ヨソの素敵な金環日食の写真を見るにつけ
なんの用意もせず、いきあたりばったりにバカチョンの夕陽モードで撮って
upするのも恥ずかしいが、雲のフィルターのお陰でダイヤモンドのリングのように見えなくもない。
あちこちから日食メガネを借り、品定めをしながらわいわいガヤガヤ、一瞬のお祭り騒ぎ。
小学校5or6年生の時に見た日食を覚えてる。
学校から帰ってきて、曇りガラスをススで黒くしたものを用意し待ち構えてた。
まわりにダレもいず、今日のような騒ぎじゃなかったから、ただの部分日食だったかもしれない。
日食が始まり、あたりが暗くなってきたら急に風が出て木々がザワザワ。
鳥が不気味な声で鳴き、肌寒くなって なんだか不安になってきた。
しばらくして太陽が元通りになり、暖かさがもどってきてホッとしたな。
日食とわかっててもこんなだったから、昔の人や未開の地の人たちはびっくりするんだろう。
それにだれかが言ってたけど、太陽と見かけ上の月の大きさが同じってことだって、フシギっちゃ不思議。
もう見ることがないだろう、キンカン日食が見れてシアワセっちゃ幸せ?
ゼッタイに直接太陽を見てはいけません、ってTVで言ってたけど、
曇ってたし、まダイジョブだろうと見たツケ?まだ目がチカチカしてる。
←チカチカキンカンpochi