
帰ろうと駐車場を出たら、なんかヘン。
クルマを降りてみると、また左後輪がパンク。
なんだよ、前と同じところじゃねェか、
ヘンな朝飯を食ったのが悪かったのか?

手順はわかってるし、人里離れた山の
中なら自分でやるが、とりあえず修理
工場のオジサンに電話したら、小さなク
ルマに乗って駆けつけてくれた。
スペースの関係で、ペシャンコ状態で収
納されてる予備タイヤを引っ張りだして
備え付けのコンプレッサーでふくらませる。

につなぐのだが、位置の関係でオジサン
のにつないだのがマチガイのもとだった。
半分くらいふくらんだところで、コンプレッサ
ーが止まり、小さな箱も熱くなってる。
読めない英語の説明書きには、
8分以上の連続使用禁止?みたいな?
まだ4分ぐらいだろ?

クルマの下部の小さなフタを開け、専用
ジャッキを差し込んでパンクしたタイ
ヤの取り外し。

2cmくらいのクギが刺さっていた。
が、コンプレッサーがいつまでたっても動かない。
どうすんだよ、ずって走るか?
しかし、さすがオジサン、先ず抜いた釘あとを例のチューブで埋め
近くのガソリンスタンドまで運んで、空気をいれてもらったきてくれた。
その時、オジサンのクルマのシガレットの差込口のヒューズが飛んでたのがわかり
中途ハンパにふくらんだ予備タイヤは、後日へコませて持ってくる
ということで一件落着。
まあ、前の時の高速走行中に比べればやさしいパンクだったが
道にクギをバラまくなよな。