
12月の冷たい雨ん中、
東海道と山手線を乗り継いで日暮里まで碁会。
こんな雨っ降りに、群馬までゴルフに行ってる奴等のことを思って
バッカだな~・・・
じゃなくカワイソ~~~と・・・
思わずニンマリ・・・。
戦いの前に、いつもの喫茶店でモーニングコーヒー。
ここのママは宝塚の男役のような細身で、ちょっと濃い目の化粧、
歳の頃なら、そうだなぁ~、とうねん取って40のオワリから50歳ってところか。
ま、とうねん取らないと60っくらい?
いってらっしゃいの声に送られて、いざ決戦。
そうそう、この前亡くなった竹さん愛用の立派な碁盤、
碁の会で使ってくださいと、息子さんがクルマで運んできてくれたそうだ。
その時、ついでに処分に困ったアッチ系のビデオや本もダンボール2箱あって、
「それどうしたの?」
「ウチに全部、宅急便で送っちゃった。」
幹事長はやることが早い。
碁盤も送っちゃったの?
「毎晩、磨いてるから・・・」
「磨きすぎると、ツルツルになっちゃうぞ。
じゃ、幹事長が死んだら、次、オレんとこ来るよう遺言書いといて・・・」
「ダメ、棺おけに入れて一緒に灰にする!」
名画も一緒に燃やせと言った
どこかの紙屋のオヤジのようなこと言って、
テープのほうも気になるけど
碁は6勝2敗で久々の優勝。
帰り道は、雨もすっかりあがって、
なんだか生暖かい風が吹いていた。
この分なら明日はゴルフ日より・・・