
この黄金色のマリーゴールドは
見かけによらず強い花で
100円で買ってきた小さな苗が、こんなに大きくなった。
昔、・・・また昔のハナシになるけど
”ステイゴールド”というジリの馬がいてねェ~。
「青春の輝きのままでいてくれ」っていうイミの名前?
一瞬の速い脚がなく、平均のスピードでしか走れないため
先行してはジリジリ粘り、直線ではジリジリと差を詰めたが
決め手不足で勝ち切れず、大崩れはしなかったもののいつもそこそこ。
強い馬とやってもそこそこ、格下の馬ともそこそこ、
また2着かぁ~という馬だったが・・・
その子供が、一昨日の菊花賞を勝って三冠馬になった”オルフェーブル”。
オレの馬券をドブ行きにしたけど、直線抜け出した鋭い脚は
とてもステイゴールドの子とは思えなかったナ。
ちなみにオルフェーブルって仏語で「金細工師」。
金のカタマリを奴に渡して、どこからでも入る黄金のパターを作ってもらうか。