
ベラ・チャフラフスカさんの件、
結局オレが昨日勇んで、新聞に書いてあった連絡先に電話したら
「新聞に載った日に、千葉の方から早速ご連絡を戴きまして・・・」
当時を知ってるオレの先輩がすぐに電話したらしい。
なんだよ~。
というより、やっぱり新聞の威力はスゴイなぁ~。
「チャフラフスカさんもよろこんで下さって・・・」
そりゃ、よかったと電話を切ったが、そのあと
大塚さんから”刀を贈った”というのを聞いた奴が二人も出てきて
なんだかそう言われるとオレも、聞いたような気がしてきた。
「あの顔で刃物持って会いに行ったんだから、会うのも大変だったろうな」
亡くなってから20年以上もたって、みんなを騒がせてるのも大塚さんらしいや。
八月にさ咲いたヒオウギに実がなった。
この黒光りする実は「ぬばたま」と呼ばれ
黒いものや、夜の枕詞(まくらことば)・・・ コテンの時間に習ったろ?
万葉集には80首もの歌が詠まれてるそうだ。
ぬばたまの 我が黒髪を引きぬらし
乱れてなほも 恋ひわたるかも @ 巻十一 作者不詳
まあイミはまかせるとして、ぬばたまの夜、小さい満月が上がって
昔~し大塚さんが、太平洋クラブ市原の池越えのショートホールで
下からのパーパットをガツンと打って入れたことなど思い出しながら
そうだ、あの黒い実で数珠を作って・・・そのうち必要になるしな。