
去年、どこからか飛んできたタネで咲いた台湾原産の高砂ユリ。
その子孫が今年は6っつ咲いた。
秋が深まった頃枯れたサヤがはじけ、中には薄い小さな種がギッシリ。
なるほどこれなら、間違って東シナ海を飛び越えてくるのがいるかもしれねェ。
「通過、おめでとうございます。」
「なんであんたが知ってんだよ」
オレも、間違って理事長杯の予選を通ったと風の便りが・・・
今度の日曜の申し込み、二人の名前しか入ってなくて
”daioさんは決勝にでますから、一人になります。どうしますか?”
とクラブからパコーンに連絡があったらしい。
ゴルフシーズンに入りキャンセル待ちが多くて、ゴルフ場も商売に励んでるみたい。
30位タイの最下位通過、いいんだなんでも通りゃ。
やっぱりサイゴのパットが効いたんだな、そんな気がしたんだよ。
終わりはバタバタになってたけど、あのグランドシニアチャンピオンのじいさん、
短いパットはカップの向こうフチに当ててキチンと打つ。
トラブルの時は、決してギャンブルせずに横に出す。例えそれが4打目、5打目であろうと・・・
決勝といっても、予選との合計スコア。
ネームタグもらいに行くだけだけど、少しはじいさんを見習ってケンキョにやってみるかな。