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遼くんが4着に入った先週のブリヂストン招待で、
 
一つ上の2着だった、全身オレンジのリッキー・ファウラー。
 
 
 
ウエアはともかく、奴のスウィングを見ると驚くね。
 
バックスウィングを上げた、と思ったらもう打ってる。
 
ビュッビュッ!
 
 
 
昔は、バックスウィングはできるだけゆっくり、
 
加瀬秀樹なんか、トンボが止まるんじゃないかと思うほどゆっくり上げてたが
 
昨今は、これが早ければ早いほど飛ぶんだってね~。
 
 
 
上半身がバックスウィングの途中で、もう下半身がダウンスウィングを始め
 
その反動が最大の捻転差を生み、飛距離を伸ばすヒオーギなんだという。
 
そういえば残り二人の”R”、ロリー・マキロイや遼君も昔のプロに比べると随分早いな。
 
 
 
オレもこの前、ビュッツビュッって振ったらトップしてゴロゴロ。
 
キャディーさんがず~っとグリーン方向を見てて、
 
ボールの行方がわからなかったって言ってたけど、ボールは空中を飛ぶとは限らねェから・・・
 
 
 
とにかく、筋力も歳もウエアも違うオレ達がマネしてもロクなことにならねェ。
 
ま、あのジェロがかぶってるような帽子は、マネする気にならないけどな。
 
 
 
 
 
上の写真はヒオーギの花。
 
ご覧のように、ハッパが檜の扇のような形をしてるので「檜扇」というらしい。
 
まんまお手軽なネーミングで覚え易くていいが、花の色から「緋扇」とも書くらしい。
 
こちらの方が、少し風情があってマシか。
 
 
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←ヒオーギの真っ黒い実が
「ぬばたまの」という、例の
夜や黒の枕詞となった(豆知識)