
「涼しいところでゴルフしませんか?」
標高1200m、富士山に一番近いというふれこみにホイホイ乗せられて・・・
昨日、お犬様ご一行は伊豆のほうに一泊旅行。
”ゴルフ出かけるときは戸締りきちんとね。梅ジュースは冷凍庫、お風呂の元栓は締めて、
門は誰か入ってくるといけないから、開かないようしといて”
「忘れなきゃ、やっとくよ」
今朝はいろいろ完璧にやっつけて5時出発。
すぐにナニから電話があって
「ゴルフやめたほうがいいよ、こっちすごい雨だから」
「伊豆と富士山は違うんだ、それよりどっか行った時は早起きだな」
「カミナリがすごくて起こされた」とか言ってたけど、どうせ又寝るんだろ。
道中雲に隠れてた富士山が、上のようにチョッピリ顔をだしたが結局拝んだのはこの時だけ。
さあ、練習するかとバッグを開けたら、えっ?
ドライバーがナイ!何回見てもナイ、たぶんナイ、きっとナイ。
ザケンナヨ~~~。そういやァ・・・書くのもメンドイのでスルー、要はボケや。
完璧だと思ったが、やっぱり一つ抜けてた。
あわててマスター室に駆け込んだら
「ナイキとミズノがありますが」 「ミズノ!」 ナイキのイヌのシッポを踏んだような音は懲りてる。
「310円かかりますが・・・」 「いいよ飛びゃァ」
だけど、なんだかしらねェけど練習場でゼンゼン当たらず、
本番でキンチョーすればいいだろとタカをくくったがマッタクダメ。
ヘナチョコ球ばかりか、OBを4発も出して45,45の90。
標高の高いところはボールも飛ぶと期待して行ったが、
飛びすぎたのはショートアイアンだけ。皆も自分のを使えと同情してくれたり。

←各グリーンの周りにはドウダンツツジが1本
植わっていて、これは今日のような雲隠れの日
のため用に、富士山のある方向を示している。
当然、富士山に向かって逆目、
富士山からは順目になるんだが・・・
富士山に向かって下ってる場合は強く、
反対に上がりでも、富士山側からのは弱く、理論上ではわかっても感覚がついていかない。
上がりは強く、下りは弱くと身についた感覚は打つ瞬間に出て、これも適応障害。

グリーンに乗るたびに、先ずキャディー
さんに「ドウダンどこ?」
とにかく上りのパットがスルスルスル~
と転がって4mもオーバーするんだから
おもしろい。
→帰りのレストランで飲んだ
「しずおかコーラ」@お茶味
なんでも特産品に結びつけりゃ
いいってもんじゃないが、
これが案外いけた。
まあとにかく、ドライバーが当たらない
ゴルフほどおもしろくねェもんはないな。