
地面から水蒸気が立ちのぼって
朝からのポカポカ陽気に、スタートしてすぐに上着を脱ぐほど。
ヤカマシイのがそろって、ウルセウルセのゴルフは
左に池が広がる2番のショート、「あ~、そっち危ない」
ワカッテルワイ 打ちたくて打ったんじゃネイヤイ。
グリーンに落ちたボールはフック回転がかかって池方向へコロコロ・・・
サイゴのところは見えなかったが
「波紋が拡がりましたよ」というので、がっくりきてグリーンサイドまでくると
「あるじゃね~か」 あと30cmで池ポチャという赤杭の外。
「よくこんなところに止まりましたね~、普通は落ちるけどな~」
ほっとけ。
「それよりダレだ!波紋が広がったとかガセ言った奴は。
人にショック与えようと思って言ったんだろ」
「そこ、ソールできませんよ」
ヤカマシイ、ワカットル・・・が、ガツンと入ってボギー。

昼を過ぎると、急に気温が下がってきて
年寄りはからだを労わらなくちゃと、すぐに上着をはおったけど
集中力が乱れっぱなしのゴルフは42,46の88とかろうじて90キリ。
途中、ワンペナのあと遠くに乗せて3パット、
へレン・ケラーになっちゃったよ、早くウチに帰りたいと嘆いてた奴がいたけど
心配しなくても秋の陽はつるべ落とし、すぐに夕闇が迫ってきてマッスグにウチに帰るしかないだろ。