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お彼岸が近いから彼岸花が咲くのか
 
彼岸花が咲いたからお彼岸が来るのか、どっちにしても赤い花が咲いて
 
柔らかな陽射しの中、ボート屋さんにあげるキャディーバッグを天日干ししようとしたら
 
中からどこかに落としたと思っていた、愛用のパターの赤いヘッドカバーがでてきた。
 
やっぱり徳は積むもんだな。
 
 
 
この前一緒に廻った人が
 
「随分古いパターを使ってますね、一時それ流行ったんですよね」
 
って言ってたが、余計なお世話や。
 
パットが入らないのはパターのせいじゃなく、アレが悪いからだと思ってるから
 
もう十数年前に、あるコンペでもらったこのパターをず~~っと使っている。
 
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1998年、全盛期も終りに近づいていたジャンボ尾崎が、ブリジストンとの契約を満了し
 
新興のパターメーカー、ワールドワン社と組んで出したWOSSというブランドのパター。
 
一本4万円以上という当時としては破格の値段で、MO-01,MO-02とリリースが大評判を呼んだ。
 
 
 
が、やっぱり怪しかった?いよいよMO-03が発売されるという寸前、
 
突然社長が、賭博開帳図利容疑で逮捕されあえなく倒産。
 
そのせいで、世の中には出ることはないと思われたこのパター、幻の名器になると言われたが
 
倒産劇のドタバタの中で整理品として発売された・・・
 
 
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赤銅色の無骨な削りだし、この重量感
 
どう打っても、アッ間違えたと思っても
 
入っちゃうスグレモン。
 
 
 
おっと、パターは道具じゃなくてアレだっ
 
た。ナニヲイイタインダ?
 
 
明日は成田のザ・カントリークラブ・グレンモア。
 
グレンモアに吹く風は・・・