
この夏の異常気象に合わせたように、
近頃ゴルフの調子がチョットヘンよ、どしたの?っていうくらいいい調子。
ここ10回の平均スコアが80を切ってるし・・・(ジマンか!)
まあ、イップスであれだけ苦しんだんだから言わせろや。
良くなった理由はハッキリしていて、グリップを余して握ってることに尽きる。
結果、芯を食う確率が高くなり、アイアンは見たこともないような弾道のボールが出たり
パターはもともとうまかったし、いいことずくめ。
今まで、どれだけムダな遠回りをしてたかって・・・
46.5インチを振り回してたドライバーは方向性が良くなった上に、
距離だって遜色ないどころか以前より飛んでる?
それで思い出すのが往年の鈴木規夫プロ。
予選から出場した全英オープンの初日、セベ・バレステロスと並んで首位に立ち
「ニッポンのスズキはオートバイだけじゃないのか」と
この前のサッカーのホンダと同じようなことを言われて、結局10位になったことがあったが、
彼が、エ~ッというほどグリップを短く握ってたな。
TVでもグリップエンドが10cmほどはっきり見えて、
プロのミエもプライドも捨ててエライもんだなと思ったけど・・・
もしちょっと悩んでる人がいたら、とにかく短く持つだけなんだから試してみて
うまくいったらお布施のほう、よろしく・・・
春に八重の花を山ほど咲かせた花桃の木に、ゴルフボールの1.5倍くらいの実がなって
花モモなんだから実はいらねぇだろうと思うけど、まあムダこそがハナモモいや人生・・・