男嫌い 風がそよともなく、昼間の暑さを引きづったままの夏の夕方 いつの間にかセミの鳴き声がやんで、あたりが暗くなる頃、 さつきの上に這い出したカラスウリが花を開く。 上のようなつぼみが、モゾモゾとしだしてから ものの30分もたたないうちに満開になり、一夜限りで散る。 どこからどうみても妖しい花だが、 花言葉は男嫌いダト・・・マ、イイケドヨ