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秋の七草の一つ、桔梗の初花が咲いた。

コスモスといい、庭はすっかり秋の風情。ウソデス




ネットを見ると、桔梗は平安時代の辞書に

「阿利乃比布岐(蟻の火吹き)」として載り

蟻がキキョウの花びらを噛むと、蟻の口から蟻酸(ギサン)が出て

キキョウの花の色素アントシアンを変色させて紫の花の色が赤くなるという。



いいこと聞いた。



帰ってきて、早速蟻を捕まえ花びらに乗せるけどすぐ落っこちる。

アリさん蟻酸をだしてくれ。

ウンッ?



「オ~イ、酢、あるか~」

「ナニするの?」

「いいから・・・どんなのある?」

「黒酢、リンゴ酢、柿酢・・・ポン酢もあるよ」

「ヤカマシイ、リンゴ酢でいいや」



リンゴ酢をつけた楊枝を花びらにぶっさすと赤くなった。

アリに指、噛まれたけど実験大成功じゃん。