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冬眠中のボート屋をムリヤリ誘い出した2週間前には

予想もできなかった暖かさ。



カートを運転する奴の後ろに座って

ウナジじゃなく、キャップからはみ出た髪の毛を見て思わず

「あんたも白くなったね~」



「お互い様じゃ、それよりローソクはなんでそんなに黒いんだ?」

「オレ、染めてるから。ほら、オレのはインディアンの馬みたいに

 ところどころ白くなってカッコ悪いから・・・」



もう飛び始めたらしい花粉に、クシャミをしながらローソク先生は大苦戦。

一番ダボで「今日はいくら負けるかわかんね~」

三番もダボ「歩くたびに金、払ってる」

五番、六番トリ「あ~、やだやだ」

ついには「年金生活者捕まえて・・・」

こっちは、かなり良いペースできていたのに

その言葉で狂わされ、9番を3パットのダボで40。



マダラのインディアンに惑わされないよう

気合を入れなおして午後は38で78。

先週練習場で、構えた時飛ばそうと思って

知らずにちょっとボールから離れて立っていることに気づいた。



そのお陰でドライバーが絶好調。

ハンデが1しかないのに、ローソクには21打も勝って

「もう、ゴルフやらね~」

というマダラに

「まあ、今日は花粉症だから」

と慰めても横でボート屋が

「インディアンも花粉症になるのか?」

と、余計な一言。



オイ!あんまり刺激するなよ、来週、ホントに来なかったら困るぞ。