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お盆に”おがら”という麻の茎を
キュウリとナスに突き刺し、馬と牛に見立てる
というのを、信州生まれのオレんちでは今もやってるけど
東京の君達んとこでもやるの?

と、ゴルフの昼食時に若いM君に聞くと
「ええ、やりますよ」
という答え。


あれは、先祖の霊が馬に乗ってお盆を少しでも早く迎えられるように
牛はお盆が終わってゆっくりと帰って欲しいと願って
作るもんだ、とウンチクをいうと


「牛は、供え物の荷物を乗せて行く為じゃないんですか?」

ウ~ム、そういわれるとそれも一理あるな~。


まあ、地方によっていろいろな説があるんだろうが
間違っても、牛を鹿にしないように
というのは、こないだの”笑点”で言ってた。

迎え火を焚く時間に丁度、花が開き始めたからすうり。