気に入らないことがあると、プイとそっぽを向くボート屋と
前に1番ホールで誤球をして「やめた、帰る」と言ったローソクが相手。
いい歳をしてガキのような二人より、もう一人の若いM君の方がよほど大人。
スコアカードを忘れてきたローソクは、4番の茶屋でカードを貰って書いている。
「第2レースで点とったの誰だっけ?」
「競馬やってんじゃね~んだからよ~」
M君まで
「私、第3レース勝負かけて3パットしました」
話、合わすな!
ショートで一人だけ乗ったように見えたので、カートでグリーンに向かうあいだ
♪もしかして、もしかして
私の他にも誰か、乗ってる人がいるのなら
いいのよ、言っても かまわ・ず・に・
「ご機嫌じゃね~かよ!」
ボート屋に冷やかされながらもニヤピン!
午前は似たりよったりのスコアだったが
オレは午後からもパッとせず
結局87で皆に少しずつ負け。
まあ、勝負事は小さく負けて大きく勝てというからな。
撒き餌じゃ!
上:クローズのサブグリーンを歩くフトドキモノ
中:雉も鳴かずば
下:生まれたてのアキアカネ